報告 第42回教会全体修養会

 第42回教会全体修養会は山内一郎先生(関西学院理事長・関西学院大学名誉教授)を講師にお迎えして、「ジョン・ウエスレーの信仰に倣う」をテーマのもとに7月30日(日)〜8月1日(火)に、箱根で開催された。

 主日礼拝の礼拝説教「一書の人―バイブル党」で、聖書を読み続け証しするメソジストの生き方をしているかと問いかけられた私たちは、修養会のテーマに向き合う気持ちも新たに、総勢50名(講師1、教職2、大人43、子供4)がバスで出発した。

 この数年来、参加者の高齢化に伴い、適切な設備を備えた会場の選択に苦慮しており、今回初めて温泉つきホテルでの修養会を試みた。

 予測より早く富士山と駿河湾を見渡す標高800メートルの原生林に囲まれた山上に到着した。全員の記念撮影をしてから長山牧師による開会礼拝に臨んだ。

 午後7時から始まった最初のプログラム「備えのとき」は、ウエスレーにちなんだクイズでリラックスしながら学びへの姿勢を整えた。主題講演J「真の礼拝とは―招きにふさわしく歩む」を伺い、第1夜はウエスレーの教会感について教えられ、自分自身の教会生活を振り返るときを与えられた。

 宮庄伝道師の導きにより、2日間とも鴬の声がひびく朝もやの野外で早天礼拝と祈祷会をまもることができた。

 7月31日の第K講演「恵に応えて生きる―キリスト者の完全」では、アルダスゲートの回心とメソジストの教理について、山内先生はご自身の体験を披露されて、分かりやすくお話しいただいた。一同、今なぜウエスレーなのか、メソジストのキリスト者として何をなすべきかを深く考えさせられた。

 続く「懇談のとき―山内先生を囲んで」では、4人の兄弟姉妹がそれぞれの立場からテーマについての思いを語り、その折の質問にも先生は丁寧に答えてくださった。

 午後は分団でグループごとに自由に語り合うときをもった。

 第2夜の「証し会」はお互いの顔が見えるように椅子を円形に配置して、3人の兄弟姉妹から証しを伺った。ついで「讃美と交わり」では司会者の指名で思い出の讃美歌と短い証し、さらにウエスレーの讃美歌づくしと、歌声が響き夜は更けていった。

 最終日の「めぐみの分かち合い」では5つの分団の代表者が話し合った内容を発表した。恒例の「こどもの発表」は皆が暖かく見守る中で、ベビーシッターとともに過ごしたこどもが思い思いに作成した紙粘土の作品を紹介した。

 閉会礼拝では長山牧師に導かれ参加者は修養会でいただいた聖霊の恵に感謝の祈りを捧げ、帰途についた。

 42年間も継続してきた全体修養会、今年も皆様のお祈りとお支えにより無事に終了することができました。ここに感謝してご報告申し上げます。


 (修養会委員会)

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